439日記

思索したり、試作したり、失策してばっかりだったり。

家族のお金を運用するということ

久しぶりのエントリーです。

家族のお金を運用していることを改めて意識しておきたいなと思いました。

運用目的

基本的には元金を取り崩すことなくインカムゲインを生活費に充当していき、労働の負担を極力減らしていく(=労働にとらわれない)ことを目的としています。

遅くまで残業することより、家族と一緒に過ごす時間を大切にしたい。子供が小さい30代はそのように考えるようになりました。暮らしていけるだけの稼ぎがあればそれ以上働かなくてもいいじゃないですか。

運用方針

毎月、妻と僕合わせて45万ほどを入金し投資へ回しています。なるべく子供にお金がかからないうちにDINKSパワーを最大限活用し、資産を積み増したいです。

投資対象は米国ETFをベースに、インカムゲイン投資をコアとして、キャピタルゲイン投資もサテライト的に行います。現在のポートフォリオ配当利回りは税引前で約4%といったところです。

月10万の配当を得るためには、配当利回り4%の場合3000万必要です。この月々の配当額の目標値設定を徐々に高めていく予定です。何歳までにいくら、というのは考えてないですが、節目の認識・モチベーションコントロールのために目標値設定を行うといったところです。

ポートフォリオに関しては、家族のお金であるため「価格変動は極力小さくしたい」という思いから、現在はPFFが中心のポートフォリオとなっておりますが、徐々にVT, VTI, VYMあたりを淡々と積み増して分散を効かせていこうと思います。

また、キャピタルゲイン投資は素人の僕なんかよりロボットの方がいいんじゃない?ということでロボアド・WealthNavi(リスク5)も始めてみました。

運用実績(4月末時点)

  • リスク資産は全体で約2300万、米国株は $186,995 = 20,442,333円
  • 2018年1〜4月の配当合計は税引き後で $1421 = 178073円
  • ドル建 リターン3.97%(内、インカム: 0.76% + キャピタル: 3.21%)

ドル円は 109.32円を基準に、リターンは取得価格を基準に算出しています。

 

キャピタルゲインは2018年始めからジリジリと下げています。

これから

2000万を超え、それなりに金額も大きくなってきたため、取り扱いが難しいように感じます。特に人間心理の観点で、「早期目標達成に向けた焦り」と「下落時の不安・動揺」と上手に向き合っていく必要があると思っています。

 

改めてうちの家族の取りうるリスク・リターンについて考え、ポートフォリオの見直しを徐々に行っていきます。