娘が1歳になります
シサクです。夏休みに入りましたね。サラリーマンの僕と医者の嫁とは休みが合わず、基本的に(僕の)夏休みは(嫁が仕事している間の)育児で過ぎていってます。
娘の1歳の誕生日を迎えるにあたって
出産直後は産声を上げることができず即NICU行きとなってから色々なことがありましたが、なんとかやってこれました。少し振り返ります。
僕たちの住処と義両親の実家の2拠点生活
職場通勤の都合で1週間のうち半分以上は義両親の実家で過ごす嫁と娘。移動は確かに大変だけど、頑張ってきて良かったのでしょうか?現時点では「良かった」と考えています。例えば、家の構造も異なるためどこにドアがあるのか、どこにおもちゃがあるのか(場所によっておもちゃも異なる)、どこでお風呂に入るのか、どんなところで寝るのか、等 刺激になっていると思います。
また、会う人が親以外にもいる訳ですから、人見知りが減ることでオープンマインドの醸成にも繋がっていくのではないかと期待しています。幸いなことに、子供が泣いているからといって「うるさい!」と怒る大人が身近にはいないため、すくすくのびのびと成長させてもらっているなぁと感謝の日々です。
嫁の復職
嫁は産育休を取得しましたが、産後2ヶ月目からスローペースながらも復職を果たしました。(週2程度から徐々に増やし、週5へ)確かに、子育てだけをする・ずーっと娘と一緒に過ごすことは堪えるものがあります。そのストレスリリーフの意味でも、たとえ出社のために早起きが必要だったとしても、復職は嫁にとって良かったのだと思います。ただ、慢性的な睡眠不足や育児疲れから、余裕がなくなり夫婦間の衝突も大きい時期があったのは事実です。これは僕もきつかったなー。。。いかに大人が余裕代を保っておくかはこれからも大切なテーマの一つですね。
娘の習い事
七田式教育の1歳クラスに通っています。週1回1時間のクラスを受けて月謝15000円ほど。まだ娘は小さいし授業に集中できないことも多々あるのですが、受講してみて「面白いな」と感じたことはたくさんありました。例えば、子の集中が続かないことを計算した上で1つ1つの内容は長時間やらない点や、身体遊びで右側にあるボールを左手で取らせる等といった意図してストレッチしてくれる点など。こういうコツが随所に散りばめられており大人もあっという間に1時間が経過するように感じるほどです。今後も娘にとって自宅では得られない良質な刺激が得られればいいな。
離乳食
僕の家庭では嫁が手作りで離乳食を作っているのですが、なかなか食べてくれないことが多く、最近は「食事」が一番大変なタスクになっています。それなのに市販のおやつはよく食べたりして嫁ガッカリってことも。だったら、手作りにこだわらなくてもいいんじゃないのってことなんですが、ここは踏み込んではいけない領域だろうと感じており、あまり嫁に干渉しないようにしています。
また、食べないだけでなく、食べ物をこぼしたり、食器を振り回したり落としたりすることもストレスになっています。こうしたストレスへの対処の仕方って結構難しいなぁというのが実際に経験してみて感じたことです。ところが、よくよく振り返ってみると食事に限らず、〇〇させないように娘の行動を制限して娘が泣くことが大人にとって最もストレスに感じることに気付きました。ですので、たとえ食卓を汚しても娘が笑っている時に親も一緒に笑えるようなスタンスでこれからはやっていきたいです。
怪我
どこかにぶつけたり、転んだり。娘を注視しているんだけど一瞬目を離した隙に事故が起こる怖さをいくつか経験しました。最近では、2歳児が行方不明になった事件がありましたが、思いもよらない事故をいかに防いでいくかはこれからも気を付けなければなりません。
例えば、実際に経験したヒヤリハット・事故実例を含め、身近で思い付く事故リスクとしては下記のようなものがあると思います。
- つたい歩きで転ぶ方向に積み木やペン等の先が尖ったものは置いてないか
- ペットボトルのキャップを誤飲しないか
- 大人がドアを開ける際にその奥に子供がいて手を挟んだり顔を打ったりしないか
- 大人のメガネを振り回して子の目にぶつけないか
- 抱っこの際、子が動き回り、大人の腕で子の首を締め付けていないか
- 家や車の鍵を振り回したり噛んだりして顔や口を傷つけていないか
- 本棚から本を取り出そうとして本が崩れ落ちてこないか
これからよちよち歩きをしだすと、今までよりももっとリスクが増えることを考えると親としてはゾッとしますね。これからもしっかり見守っていきたいです。
お金
未就学児のうちは大したことないだろうと思っていた子育てにかかる費用は想定以上でした。習い事を除いて月3万くらいのペースで支出が発生しています。おもちゃや洋服等、高いですね〜。。。
色々ありましたが、基本的には笑顔が多くて癒される毎日です。
無事に家族全員1年間過ごせたことに感謝しつつ、次の1年も楽しく過ごしていきます!