最近の家計状況
2020年はいくつもの大型ライフイベントがありました。
・第2子出産、夫婦で育児休職
・新居の購入、引越し
・車両2台購入
コロナでの生活スタイルの変化も合わせて節目の年であったと同時に心理的なストレスもそれなりにあったのかなと思います。
育児休職が明けるとこれから第2子も早速保育園に通うため、保育費用もガツンと増えるので家計もまた苦しくなる見込みです。今回は、これまでの家計状況を記録に留めておきます。
現在の家族構成
夫:30代サラリーマン(育休)
妻:30代医者(産休)
子1(娘):3歳
子2(息子):生後2ヶ月
住まい:新築分譲(35年フルローン購入)
収入の部(1月〜8月)
夫:449万
妻:627万
その他:191万
収入合計:1267万
*夫婦手取り月平均:134万
「その他」は確定申告による税還付、車両下取り代、賃貸マンション退去にかかる返金などです。当てにしてはならない部類です。
支出の部(1月〜8月)
基本生活費:167万
教育費:42万
医療費:43万
住居費:334万
夫個人:581万
妻個人:296万
子供:40万
支出合計:1503万
*車両2台購入分(826万)を差し引いた月平均支出:84万
トータルでは収支実績は真っ赤っかの-236万でした。
不動産購入に伴う住居関連などの高額な一時支出による部分も当然あるのですが、基本生活費が高まってきていたり、娘にかかる費用も結構かかってきているので要注意です。
資産運用
リスク資産 時価総額:3303万(8月末時点)
税前配当合計:80万
コロナで大きく減価しましたが、適度に損出ししつつ、ホールドし続けようと思います。
今後に向けて
今年は家族全員がライフスタイル変化に適応することが最重要なので、そのためにはある程度の支出はやむを得ないと考えてます。
また、これまでとの大きな違いの一つである「住宅ローン」も固定費としては重ためです。家計のキャッシュフロー管理を基本に置きつつ、適度に投資を進めていきたいと思います。
娘が3歳になりました
久しぶりのエントリーです。
前回から1年以上経ち、その間に娘は3歳になり、ありがたいことに第2子も無事生まれてきてくれました。
コロナ禍で僕の働き方も大きく変わった部分があり、子供と接する時間が長く持てたことは将来振り返った時に幸せだったと感じると思います。
娘、3歳になりました
前回2歳になった時のエントリーを読み返しながら、当時はどうだったか、どんな成長を遂げたかを追うことができ、ああそうだったね、と穏やかな気持ちになりました。
こんなこと、できるようになったよ
- 会話の質が上がり、話せる言葉も増えた。「フライパンは熱いから、火傷するから、触っちゃダメだよね」と因果関係を少しずつ理解しはじめた。体験しないと分からないのかな?と思ってましたが、「包丁は危ないからママにやってもらう」等も言えるところを見ると、理解力は高まってるのかな。
- 歌を歌えるようになった。歌詞を覚えていることも増えた。
- お姉ちゃん、赤ちゃん、大きくなる、といった概念が少しずつ理解できるようになり、お姉ちゃんだからできること、赤ちゃんだから出来ないこと等の分別や、娘が第2子へ善意でご飯を食べさせたり等やってはいけないことも分かるようになった。
- 数字と物の数が少しずつ理解できるようになってきた。トランプゲームで「一休さん(193)」をやってみて6と9が似ていること等、遊びの中で学べている。
- ママゴトの質が上がった。ぬいぐるみに布団をかけて寝かせつけたり、先生役をやってたり、ぬいぐるみ同士がおもちゃの奪い合いをして喧嘩してたり、バリエーション豊かになってきた。
- 我慢すること・自制することも少しずつできるようになった。「動物園に行きたい」という欲求を素直に親へ伝えることができるようになり、「平日は保育園があるから週末に行こうね」という約束を娘なりに我慢して過ごせるようになった。
- What do you see?, What do you like?といった英語も少しずつ話せるようになった。
- テレビのリモコン操作ができるようになった。
- 言葉遊びの一環で、「ピザって10回言って」「ピザピザピザ」「ここは?(肘を差す)」と言うと「ひじ」と何の間違いもなく答えてみせた。
ここが悩ましい:オモチャの取り合い、子供の喧嘩
娘は出先でも全て自分の物と言い張り、他者に対し、「どいて」「別ので遊んで」と言い張ることがあり、僕が無理やり引き離そうとすると、地団駄をふみ、一人だけ怒る(相手はまだ怒ってないことが多い)ようなことも度々起こるようになりました。
事後に僕と娘で話し合ってみました。
「他の友達もそのオモチャで遊びたいんだよ」
「あなたの物ではなく、みんなの物なんだよ」
「仲良くできないならもうあそこで遊べないよ」
すると、娘は「私も遊びたいの!」と泣きました。
その時ハッとさせられたのですが、僕自身もっと娘の気持ちにも寄り添ってあげるべきだったのかもしれません。しかし、親としては行動修正を促したく、振る舞いが難しいなぁと感じます。
悩んだ挙句、「こう言ってみたらどうかな」といくつか提案してみました。
「喧嘩・意地悪がしたいの?」 --> したくない、と答える。
「そしたら、奪っちゃダメだから、順番を待とうね」
「貸してって言ってみようか」
数日後、子供の遊び場で様子をみることにしました。
娘「おもちゃのベビーカー貸してくれる?」
他のお子さん「今あそんでるから嫌だ」
娘「じゃぁ、遊び終わったら貸してくれる?」
他のお子さん「いいよ」
(少し経ち)他のお子さん「はいどうぞ」
娘「ありがとう」
娘なりに自分の気持ちをコントロールしてる姿が見れて、感動しました。
子供にとってどういう行動をすれば良いか、わからなくて当然なので「怒るな、喧嘩するな」で終わらせず、「娘は遊びたい、友達も遊びたい、でも遊具は一つというシチュエーション。さぁ、どうすれば喧嘩せずに楽しく過ごせるか」という問いに対する解答例をいくつか提示して、実際に実践してうまくいったかどうかを娘と話し合っていくことが大切だなと改めて感じました。
また、娘の中で行動にフィードバックされてるなと感じたら、しっかりと「我慢できたね、偉いね」などと褒めてあげて、認めてあげたいです。
これからの成長は、こうした社会性に関連する部分も多いような気がするので、一つ一つ丁寧に娘と向き合いながら歩んで行きたいです。
ここが悩ましい2:言うことを聞かないときの接し方
そんな娘も言うことを聞かないことは度々あります。
「次喧嘩したらもう遊ばせないからね」
「ご飯食べないのなら、もうテレビ見せないからね」
「叩くなら、もう一緒に遊ばないからね」
と言うようなことは僕も妻もついつい口から出てきます(余裕が無い時は特に...)
親が子供に何かをさせる/させない時に言いがちなのですが、そのために何かの権利を人質にして行動を強いるようなことを言っているのです。
これ、大人で言えば
「家事手伝いしないなら離婚だからね」
「この仕事を今日終わらせないならクビだから」
といってるのと同類では、と思うと、とても精神衛生上良くないし、自分もこんな指導のされ方したくないので、そんなことを子供にさせないように注意しなければならないなぁと思います。
親が何度も口うるさく言い過ぎて娘が「怒らないで」と泣き出すこともありました。
本当に悩ましいです。
答えは見つからないが
きっと今の子育てのゴールは「子供の基礎的な生活習慣を整えること」「やっていいこと/ダメなことのルールを守ること」であり、その過程を生きているので、つまづくことは当然と思います。
しかし親にとっては毎日が戦いなわけで、なかなか即効性のある良い対処法も見出せず、子育ての忍耐や難しさを感じます。
時間はかかりますが、できたことはきちんと褒めて行動強化を促す、を繰り返すしか無いのかもしれません。
これからも子供達と一緒に成長していきたいな。
娘が2歳になります
一つ前のエントリーが1年前だと気付きました。時間が経つのが早いですね。
娘、もうすぐ2歳
1年前と比べて大きく成長してくれました。ドタドタと走り回ったり、少しずつお話できるようになってきたり、色んなことを娘なりに毎日吸収してくれてます。
一方で親にとっては毎日の育児ルーティーン(起床、朝飯、保育園、散歩、夕飯、風呂、就寝)が今日も明日も続くのか、いつになったら休めるんだ、、、と子供を育てることの責任もずっしり感じます。でも、それを上回る愛おしさを日々感じています。
こんなこと、できるようになったよ
- アンパンマンのことをこれまでは「パン」と言っていたのに「アンパンマン」と言えるようになった。バイキンマンのことは「ハイヨ(※はひふへほーの意と思われる)」から「アミマ」。
- アンパンマンやハローキティのテレビを観て、キャラクターの短いセリフを真似して言えるようになった。「どうしたの?!」とか、表情付きで。
- Eテレのピカピカブーを観ながら一緒に踊るようになった。一番最初に真似できたのは「ぺったんぺったん、ペタ!」てとこ。
- 動物の絵本を見て、ゴリラ、ライオン、カエル、パンダ、とか認識できるものが増えた。昔は動物の「鳴き声」で覚えていたけど、今では「名前」を言えるようになった。
- これまでは大人が娘に絵本を読んでいたが、最近は娘が大人に対して絵本を読んでみせてくれるようになった。文字がスラスラ読める訳ではないけれど、単語単語で話し、怒っている顔の絵があれば怒った顔を真似してみせたり、笑っている顔の絵があれば笑った顔をしてみたり。表現が上手になった。
- ご飯や味噌汁をスプーンで自分ですくって食べれるようになった。口に入れた後、顔をクシャッとさせて「おいしー!!!」と言うのが好き。
- 炭酸水を飲んでみたり、レモンを食べてみたり、かき氷(シロップ無し)などを色んな食感を楽しめた。
- 「うんちでた」と言えるようになった。うんちは出てなかった笑。
- 自分でズボンを履いてみようとトライするようになった。結果、4枚くらいズボンを重ねて履いていたり。
- Tシャツも「履いて」みせた。その後こけた。
- ママゴトができるようになった。ぬいぐるみを布団に寝かせてタオルをかけて、トントントンとしてみせたり。お姉ちゃんの気持ちなのかな。
- 散歩中にマンホールを見つけたらその上に立ってピョン!と飛ぼうとしたり、自分なりの遊びをできるようになった。
- 「ママ、ありがと」と言えるようになった。
日常の些細な一コマを切り取るように書いてみましたが、思い出す記憶というのはポジティブなことばかりで幸せです。
次の1年も娘と一緒に成長していきたいな。
娘が1歳になります
シサクです。夏休みに入りましたね。サラリーマンの僕と医者の嫁とは休みが合わず、基本的に(僕の)夏休みは(嫁が仕事している間の)育児で過ぎていってます。
娘の1歳の誕生日を迎えるにあたって
出産直後は産声を上げることができず即NICU行きとなってから色々なことがありましたが、なんとかやってこれました。少し振り返ります。
僕たちの住処と義両親の実家の2拠点生活
職場通勤の都合で1週間のうち半分以上は義両親の実家で過ごす嫁と娘。移動は確かに大変だけど、頑張ってきて良かったのでしょうか?現時点では「良かった」と考えています。例えば、家の構造も異なるためどこにドアがあるのか、どこにおもちゃがあるのか(場所によっておもちゃも異なる)、どこでお風呂に入るのか、どんなところで寝るのか、等 刺激になっていると思います。
また、会う人が親以外にもいる訳ですから、人見知りが減ることでオープンマインドの醸成にも繋がっていくのではないかと期待しています。幸いなことに、子供が泣いているからといって「うるさい!」と怒る大人が身近にはいないため、すくすくのびのびと成長させてもらっているなぁと感謝の日々です。
嫁の復職
嫁は産育休を取得しましたが、産後2ヶ月目からスローペースながらも復職を果たしました。(週2程度から徐々に増やし、週5へ)確かに、子育てだけをする・ずーっと娘と一緒に過ごすことは堪えるものがあります。そのストレスリリーフの意味でも、たとえ出社のために早起きが必要だったとしても、復職は嫁にとって良かったのだと思います。ただ、慢性的な睡眠不足や育児疲れから、余裕がなくなり夫婦間の衝突も大きい時期があったのは事実です。これは僕もきつかったなー。。。いかに大人が余裕代を保っておくかはこれからも大切なテーマの一つですね。
娘の習い事
七田式教育の1歳クラスに通っています。週1回1時間のクラスを受けて月謝15000円ほど。まだ娘は小さいし授業に集中できないことも多々あるのですが、受講してみて「面白いな」と感じたことはたくさんありました。例えば、子の集中が続かないことを計算した上で1つ1つの内容は長時間やらない点や、身体遊びで右側にあるボールを左手で取らせる等といった意図してストレッチしてくれる点など。こういうコツが随所に散りばめられており大人もあっという間に1時間が経過するように感じるほどです。今後も娘にとって自宅では得られない良質な刺激が得られればいいな。
離乳食
僕の家庭では嫁が手作りで離乳食を作っているのですが、なかなか食べてくれないことが多く、最近は「食事」が一番大変なタスクになっています。それなのに市販のおやつはよく食べたりして嫁ガッカリってことも。だったら、手作りにこだわらなくてもいいんじゃないのってことなんですが、ここは踏み込んではいけない領域だろうと感じており、あまり嫁に干渉しないようにしています。
また、食べないだけでなく、食べ物をこぼしたり、食器を振り回したり落としたりすることもストレスになっています。こうしたストレスへの対処の仕方って結構難しいなぁというのが実際に経験してみて感じたことです。ところが、よくよく振り返ってみると食事に限らず、〇〇させないように娘の行動を制限して娘が泣くことが大人にとって最もストレスに感じることに気付きました。ですので、たとえ食卓を汚しても娘が笑っている時に親も一緒に笑えるようなスタンスでこれからはやっていきたいです。
怪我
どこかにぶつけたり、転んだり。娘を注視しているんだけど一瞬目を離した隙に事故が起こる怖さをいくつか経験しました。最近では、2歳児が行方不明になった事件がありましたが、思いもよらない事故をいかに防いでいくかはこれからも気を付けなければなりません。
例えば、実際に経験したヒヤリハット・事故実例を含め、身近で思い付く事故リスクとしては下記のようなものがあると思います。
- つたい歩きで転ぶ方向に積み木やペン等の先が尖ったものは置いてないか
- ペットボトルのキャップを誤飲しないか
- 大人がドアを開ける際にその奥に子供がいて手を挟んだり顔を打ったりしないか
- 大人のメガネを振り回して子の目にぶつけないか
- 抱っこの際、子が動き回り、大人の腕で子の首を締め付けていないか
- 家や車の鍵を振り回したり噛んだりして顔や口を傷つけていないか
- 本棚から本を取り出そうとして本が崩れ落ちてこないか
これからよちよち歩きをしだすと、今までよりももっとリスクが増えることを考えると親としてはゾッとしますね。これからもしっかり見守っていきたいです。
お金
未就学児のうちは大したことないだろうと思っていた子育てにかかる費用は想定以上でした。習い事を除いて月3万くらいのペースで支出が発生しています。おもちゃや洋服等、高いですね〜。。。
色々ありましたが、基本的には笑顔が多くて癒される毎日です。
無事に家族全員1年間過ごせたことに感謝しつつ、次の1年も楽しく過ごしていきます!
社長の言葉を聞いて感じたこと
みなさんの勤める会社の社長はどんな方でしょうか?
よくメディアに出没されますか。怒りっぽいですか。優秀ですか。
優しいですか。厳しいですか。
僕の場合、社長に対し「雲の上の存在すぎて実在しているイメージがない」という印象を持ってます。だって8年勤めてきて入社式に会った以来なのですから。
そんな弊社社長の最近の言葉を聞いて
社内のコミュニケーションツールを通じて社長の言葉を聞く機会がありました。とても印象的だったことについて書きたいと思います。
社長は、苦しんでいた
若かりし頃のエピソードトークを聞いてとても共感したことがありました。
「社内には失敗することを望んでいる人が多い」
既存の業務そのものを変えようとした時の反対勢力が多かったり、支援してもらえなかったり、後ろ指をさされたり、色々あったようです。既存の業務には一定の目的があり、それをいかにうまく成し遂げるかに注力する方が多いのでしょう。それを急に変えると言われると、今までの存在価値を否定されてしまう!と思ってしまうのかもしれません。
僕はこの話を聞いて、僭越ながら、まさに今の自分とピタリと一致すると大きく共感しました。もう、首がもげそうになるくらい。
何をするにしても文句や指摘が飛んでくる職場で、誰も率先して動こうとしない。「提案した人が責任を持ってやれ」という文化になってしまい、そのため誰も提案したがらないようになり保守的で鈍重な組織へとなってしまったのです。このような労働環境において自らのモチベーションを維持することに苦労をしていたところ、社長の話を聞いて「諦めたくないな」という闘志が少しだけ湧き上がりました。負けず嫌いというのは大きな原動力になるのでしょうね。
リーダーに求められること
「前例を踏襲しない。前例無視。」
やや強めな表現に思えました。そうまでして伝えたいことは何だったのか考えてみると、やはり古臭い今の慣習を打ち破りたいのだと僕は思いました。どこの会社も同じかどうかわかりませんが、基本的には「性善説」というか、過去を正当化する傾向が強いと思います。
・(なんでこの設計思想か分からないけど)今までしっかり設計してきたはずだ
・(結果が芳しくないけど)過去実績から問題ないはずだ
考え方を変えるというのは本当にしんどいことです。他人は変わりませんからね。なので、マネジメントを変えていくために社長はリーダーシップに関しても今なお苦悩しているのだと思います。
また、「前例無視」にはリスクや責任が付きまといます。前例を重視しすぎた結果、リスクや責任を取ること自体が出来なくなってしまいます。今でさえ再発防止やらウルサイですからね。
今の慣習を打ち破ることは手段であり目的ではないことに注意しながら、これからも何を為すべきか考え行動していきたいです。
僕も、もう少しだけ、頑張ってみよう。
家計の振り返り(2018前期)
気が付けばもう2018年も半年が経ちました。娘も10ヶ月となり最近は成長が早く感じます。
さて、今回は2018年前期(1〜6月)の家計を振り返りたいと思います。
家族構成
夫:30代サラリーマン
妻:30代医者(産休明け復帰済み)
子:生後10ヶ月
住まい:分譲賃貸
収入の部 (1月〜6月)
夫:209万(夏ボ含まず)
妻:371万
その他:38万
収入合計:618万
だいたい手取り 月100万ペースです。妻は勤務時間が半分くらいに減ったものの育休前と遜色ないレベルで稼いでいます。頼もしすぎる・・!
支出の部 (1月〜6月)
基本生活費:74万 (11.9%)
教育費:5万(0.8%)
医療費:2万 (0.3%)
住居費:90万 (14.5%)
雑費:26万 (4.2%)
夫個人:82万 (13.2%)
妻個人:85万 (13.7%)
娘:17万 (2.7%)
支出合計:382万 (61.3%) 、剰余:236万
※カッコ内の数値は収入比
内訳をザーッと眺めると、子供関係の費用(習い事、身の回りの生活用品など)が新規に入ってきています。習い事、高いですね・・・!!
あと、夫と妻のお小遣いは明らかに高いです。今年からジム(月1万)に通い始めたりこのペースで支出が続くとまずいので、少しずつ低減に向けて取り組みます。。
また、良かった点としては、家族の食費は昨年に比べて10万ほど減っていることですかね。子供がいると外食の機会がガクッと減ったことによる支出削減です。
振り返り:△
支出は収入の6割程度でした。当初の収支目標は55%のため、6%の目標未達であり「まずまず」と言ったところです。
資産運用
追加入金額は、490万でした。これは給与収入だけでなく、銀行口座からのシフトも含んでいます。これを受けて、
累計リスク資産:2451万
含み益:33万 (1.3%)
配当合計:34万
インカムゲインを狙いとしていますが、今年は60万から70万ほどの配当金を受領できそうです。昨年1-6月の配当金合計額は8万だったことからも一気にスケールしたことが分かります。
また、子供の将来の教育資金として月8万を楽天VTに積み立てたり、ロボアドに月5万積立たりしているため、投資金が分散されてしまっているのも事実です。まぁ、慌てすぎず、無理なく資産を積み増していきたいところです。
今後に向けて
今年はまずは「このまま継続」です。来年から子供の保育園が始まり、少し生活環境が変化する見通しのため、しっかりと基盤構築に励みたいと思います。今後も妻と家族会議しながら一つずつ会話し、決定・実行・修正を繰り返していきたいです。
一年前の記事です。
こちらは昨年1月〜12月のまとめです。
家族のお金を運用するということ
久しぶりのエントリーです。
家族のお金を運用していることを改めて意識しておきたいなと思いました。
運用目的
基本的には元金を取り崩すことなくインカムゲインを生活費に充当していき、労働の負担を極力減らしていく(=労働にとらわれない)ことを目的としています。
遅くまで残業することより、家族と一緒に過ごす時間を大切にしたい。子供が小さい30代はそのように考えるようになりました。暮らしていけるだけの稼ぎがあればそれ以上働かなくてもいいじゃないですか。
運用方針
毎月、妻と僕合わせて45万ほどを入金し投資へ回しています。なるべく子供にお金がかからないうちにDINKSパワーを最大限活用し、資産を積み増したいです。
投資対象は米国ETFをベースに、インカムゲイン投資をコアとして、キャピタルゲイン投資もサテライト的に行います。現在のポートフォリオの配当利回りは税引前で約4%といったところです。
月10万の配当を得るためには、配当利回り4%の場合3000万必要です。この月々の配当額の目標値設定を徐々に高めていく予定です。何歳までにいくら、というのは考えてないですが、節目の認識・モチベーションコントロールのために目標値設定を行うといったところです。
ポートフォリオに関しては、家族のお金であるため「価格変動は極力小さくしたい」という思いから、現在はPFFが中心のポートフォリオとなっておりますが、徐々にVT, VTI, VYMあたりを淡々と積み増して分散を効かせていこうと思います。
また、キャピタルゲイン投資は素人の僕なんかよりロボットの方がいいんじゃない?ということでロボアド・WealthNavi(リスク5)も始めてみました。
運用実績(4月末時点)
- リスク資産は全体で約2300万、米国株は $186,995 = 20,442,333円
- 2018年1〜4月の配当合計は税引き後で $1421 = 178073円
- ドル建 リターン3.97%(内、インカム: 0.76% + キャピタル: 3.21%)
ドル円は 109.32円を基準に、リターンは取得価格を基準に算出しています。
キャピタルゲインは2018年始めからジリジリと下げています。
これから
2000万を超え、それなりに金額も大きくなってきたため、取り扱いが難しいように感じます。特に人間心理の観点で、「早期目標達成に向けた焦り」と「下落時の不安・動揺」と上手に向き合っていく必要があると思っています。
改めてうちの家族の取りうるリスク・リターンについて考え、ポートフォリオの見直しを徐々に行っていきます。